結婚40周年

先日、義親夫婦が結婚40周年を迎えました。
日本の文化や常識から言ったらそんなにびっくりすることではないのかもしれないけど、
離婚率ほぼ50%の北米では、この結婚年数は凄いこととなります。
結婚10年!!!て聞くだけでこちらではお祝い事で「おおおおお~」なんです。

私の夫の両親、ほのぼのするほど本当に愛し合っているご夫婦。いいお手本です。

現在はご病気を患ってここ10年ほどまともにはなせなくなってしまった義父さん。
主人や義母さん、主人の4人の兄弟からの昔話をきいてもいかに面白くてやさしい人格が伺えます。
ちなみに義母さんはこちらトロントに移民してくる前は母国ジャマイカでとっても苦労して人だけあって人一倍他人の痛みや苦労がわかる優しいひと。
なんと40年以上前に移民して以来一度もジャマイカを訪れたことがないほど帰りたくないらしい。よっぽど辛い思いをしたみたいです。
で、この二人がで会ったのもこちらトロントで40年以上も前のこと(出会ってから数年後に結婚したらしい。)。

まだまだこれからも色々聞きたい話もあるけれど、
二人の出会いから5人の子育て中の話など内容の濃い昔話はいつ聞いても興味深い。

こちらご夫婦、世代的なものもありますが典型的な昔の家計設定だったとか。
夫が働きに出、妻が専業主婦として5人の子供の面倒と家事をするといったもの。
お話によると、義父さん一人の稼ぎなので、よく残業をして少しでも家計の足しになるように長時間働いていていたらしい。生活は苦しかったみたいだけど、大家族でも食卓には必ずご飯があって、みな健康だったとか。

男兄弟5人中三番目の私の主人がちょうど3歳になるころに、
住んでいたトロントダウンタウンのアパートから引っ越して、現在住む郊外のお家を購入したぐらいなので、
相当義母さんもやりくり上手にこつこつ貯金もしていたみたい。


そんな二人の結婚40周年を記念して、家族がこんなケーキを!!

Cake -40th anniversary


一見発色よさそうでただただ甘いだけのありがちなカナダのケーキ
(こちらのケーキは顎がおちそうなぐらい甘すぎてまるで砂糖をそのままたべてるかのようなものが多々)
とは違って、結構美味しかったです。このお二人の写真部分ちゃんと食べれますよ~。

あんまりにももったいなくて義母さん真剣にしばらくの間冷凍して保存しようとまでしてました、笑。

Oji Oba-chan-2

で、家族皆からパパラッチ!!!
家族男ばっかりの、多くの太くてでっかい腕の中を何とか掻き分けながら私がとった二人の写真、腕が~!!!
邪魔~!!!苦笑。

何はともあれ、めでたいことです。
これこそ末永く~だな。この義夫婦さんから見習うこと沢山です。

一家で初めての救急車

我が家のように幼児を持つ家庭の方にも一応情報になればと思い、
個人的な事態発生ではありますが一応ここで。
我が家のように起こってみないと意外と知らなかったり、
対処に困ったりするので参考になればと思います。

さて、息子君、週末朝から元気がないな~と思っていたら熱を出し、
普段風邪をひくと機嫌が悪くてどちらかといったら愚図って泣くことが多いのに、
この日に限ってはぐったりで、ママに抱っこを迫り、しかも、ベットでママに抱かれながら横になりたがるという今までに見たことのない症状。

其の時点で、ちゃんと熱はかって、幼児用のTylenol(こちらの風邪薬)を即与えておくべきところを、
我が家では、薬はいつも軽い風邪のときは避けていて(ほら、薬って何でもそうだけど副作用があるから。)、
この日も夕方まで様子見をしていたところ、、、。

間違えだった!!

着替えをさせて、早めに寝かしつけようとしたら、、、、息子君、急にぶるぶると全身がふるえだし、、、、
両目くるくるさせて、、、、ぐったり。

ママ、パパ、こんな自体を目の当たりにしたことないので、あわてて911!!!(こちらの緊急番号)。
こんな事態で私の英語レベルで伝えるよりもパパのほうがいいと思って911通報後パパに即代わってもらって。

オペレーターの女性がでて、こんな会話がかわされた。

以下O(オペレーター)とP(パパ)の会話。

O「どうしましたか?」
P 「救急車を至急お願いします。息子がどうやらSEIZURE (発作)を起こしていて。」
O 「住所は?震えていますか?呼吸はしていますか?目は開いていて意識がありますか?」
P「住所はXXXXです。ブルブル震えていて、目も開いてはいますがクルクルさせています。
呼吸はありますがぐったりで、汗もかいています。」
O 「至急ベットかソファーなどの平らなところに寝かせて楽にさせてあげてください。CPRなどはしないでください。今、救急車がそちらに向かっています。玄関の鍵を開けて出動員がいつでも入れるようにしておいてください。」
P 「今、ベットに寝かせています。とってもぐったりしていて発汗がもっとでています。」
O「出動員が到着するまでこのままラインをつなげておきます。もうすぐそちらに着きます。」

といった会話をしていて、10分ほどで救急車が到着。二人の救急隊員がきて、
息子の体温と様子をチェック。この時点で体温は39.1度、息子はぐったり。

一応、息子の朝からの症状などを報告後、熱を少しでも下げる為にTylenolを与えるように言われ、
与えようとした矢先にものすごい勢いで息子嘔吐。どうやら少しすっきりしたらしい。

で、この時点で、震えもなく落ち着いていたけれども、検査のためにこのまま救急車で近くの病院に運ばれました。

結論から。こういった幼児の症状を”熱性けいれん“というらしい。説明はネットからの引用でこちら。

~38℃ 以上の高熱に伴って乳幼児期に生ずるけいれん(ひきつけ)で、脳炎や髄膜炎など中枢神経感染症、代謝異常やその他明らかな痙攣の原因となる病気のないものをいう。小児科へ救急車で運ばれることが最も多い病気である。
引用元:熱性けいれん~


息子はそこまでひどくなかったけど、中には口から泡出しちゃったり、
呼吸が一時的に止まったりするといった症状もあって、ひどくなると癲癇を引き起こしたりもするらしい。

救急隊員にも言われたけれども、この手の事態は多々だとか。
幼児はまだまだ体の抵抗力が発達していないから高熱を出すとそれに伴って大人にある免疫や抵抗力がなくてこういった事態になりやすいとか。

息子も落ち着いてはいたけれども診察と検査が必要とのことでこのまま救急車へ。
そして近くの病院へ運ばれることに。
一家、人生で初めての経験。パパもママも健康だけはとりえで、できるだけ病院のお世話にはなりたくないし。

でも、息子君無事で何より。

幼児を持つママさんパパさん、気をつけてください!

子供の発熱を見たときは、できるだけ熱を上げないように薬を早めに飲ませましょう。